【ストレスの原因】心と体で病気を引き起こす流れが違う?

ストレスの原因

<この記事で理解したいこと!>
・ストレスが病気を引き起こす流れは、「身体的ストレス」と「精神的ストレス」で違う
・ストレスが原因で、糖尿病や高血圧などの身体的な病気、うつやパニック障害などの精神的な病気を引きおこす

私たちは日々様々な種類のストレスを受け、疲労感や肩こりを感じたり、さらには頭痛や吐き気を感じたり、さらに悪い場合は鬱やパニック障害などにまで発展します。ガンや生活習慣病の原因の一つがストレスとわかってきましたから、ストレスを甘くみてはいけませんね。

ストレスの種類や原因は多くありますが、ストレスが病気を引き起こす流れは「心」と「体」で違うことが最近の研究でわかってきました。

「心」と「体」のストレスが引き起こす病気の流れとは?

最近の研究では、ストレスが加わった時、どこでどのような反応が起き、最終的にどういった病気になるのかという「ストレス経路」がわかってきました。ストレスの流れには大きく2種類あり、「身体的ストレス」と「精神的ストレス」によって違います。

視床下部から下垂体へ伝わる「身体的ストレス」

身体的ストレスは特に「痛み」から発生します。その痛みは神経を通じてまず脳の視床→大脳皮質、大脳辺縁系→視床下部・室傍核に伝わります。その後、室傍核は、副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンを出し、これが下垂体を刺激することで、副腎皮質刺激ホルモンをだします。このホルモンが副腎皮質を刺激することで、副腎皮質の肥大とストレスホルモン「コルチゾール」の分泌が生じます。

そして、この「コルチゾール」の大量分泌が、高血圧や糖尿病を引き起こし、病気を作り出しているのです。

ちょっとややこしいですが、要は痛みなどから生じる「身体的ストレス」が上記の流れで伝わり、ひどい場合は高血圧や糖尿病などの病気につながるということです。

視床下部から脳幹・縫線核へ伝わる「精神的ストレス」

精神的なストレスは視床下部から、直接脳の中の脳幹部分「縫線核」に伝わります。脳幹は脳のもっとも深い部分にあり、生命の維持に関わる大事な部分です。その脳幹のど真ん中にある「縫線核」はパニック障害やうつ病など精神的な病気と深く関わる「セロトニン」神経のある部位です。

つまり、視床下部から縫線核にストレスが伝わることで、セロトニン神経の働きを阻害し、パニック障害やうつ病などの精神病を発生させているのです。

ここで大事なのは、次のことです。

・セロトニン神経はセロトニンという物質を使い伝達している。このセロトニンがストレスへの特効薬になる!
セトロニンによるストレス解消法はこちら

・精神的ストレスは、セロトニン神経を介して脳が感じるストレス

 

いかがでしたか?この記事では次のことを理解してもらえると、嬉しいです!

<この記事で理解したいこと!>
・ストレスが病気を引き起こす流れは、「身体的ストレス」と「精神的ストレス」で違う
・ストレスが原因で、糖尿病や高血圧などの身体的な病気、うつやパニック障害などの精神的な病気を引きおこす

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